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高分子架橋・解架橋入門講座

  • 日時:2017/09/20(水)  12:30~16:30
  • セミナー番号:R170920-3
  • 主催:R&D支援センター
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本セミナーの趣旨  高分子材料には機械的強度を付与するために、高分子鎖間に化学結合を形成させる、いわゆる架橋反応が用いられていることがあります。この架橋反応を行うことによって高分子は不溶・不融の性質を持ちます。また、架橋反応は耐衝撃性、耐熱性、耐薬品性などの特性を付与する場合に利用されています。しかしながら、その一方で架橋を施した高分子材料は化学的に安定で難分解性になっていることからリサイクルの妨げになっています。本セミナーでは、このような高分子の架橋反応の基礎について解説することに加え、架橋反応により不溶・不融となった高分子を、溶解・溶融が可能な高分子に変換する解架橋反応についても解説します。また、架橋高分子の分析・評価について概説するのと共に、圧力や可視光を加えるといった外部刺激を用いて解架橋が可能になる新しいタイプのケミカルリサイクルを指向した架橋/解架橋性高分子や重合性/解重合性ポリマーである分子レゴグロック高分子の合成に関する研究結果を紹介します。
プログラム

1.はじめに
  1.1 循環型社会形成の必要性
  1.2 プラスチック廃棄物のリサイクルの現状
  1.3 高分子化合物のリサイクルの流れ

2.高分子の架橋反応
  2.1 架橋反応の分類
  2.2 熱刺激による架橋反応
  2.3 光刺激による架橋反応
  2.4 キレート化剤による架橋反応
  2.5 有機-無機ハイブリッド化による架橋反応

3.高分子の解架橋反応
  3.1 解架橋反応の分類
  3.2 熱刺激による解架橋反応
  3.3 光刺激による解架橋反応

4.架橋高分子の分析・評価
  4.1 粘弾性測定による架橋点間分子量
  4.2 FT-IRスペクトルによる架橋構造の評価
  4.3 NMRスペクトルによる架橋構造の評価

5.ケミカルリサイクルの現状
  5.1 高分子の化学反応として見るケミカルリサイクル
  5.2 PETのケミカルリサイクル
  5.3 ポリスチレンのケミカルリサイクル
  5.4 ポリ塩化ビニルのケミカルリサイクル
  5.5 ポリアミドのケミカルリサイクル
  5.6 ケミカルリサイクルを指向した分子設計の例

6.ケミカルリサイクルを指向した解架橋性高分子
  6.1 架橋高分子の問題点
  6.2 トレードオフの関係にある共有結合
  6.3 トリフェニルイミダゾール骨格を活用した架橋/解架橋性高分子

7.ケミカルリサイクルを指向した解重合性高分子
  7.1 Diels-Alder反応を利用した分子レゴブロック高分子
  7.2 トリフェニルイミダゾール骨格を利用した分子レゴブロック高分子

受講対象者本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。
学べる事・高分子の架橋/解架橋反応
・高分子の重合/解重合反応
・架橋高分子の分析・評価
・ケミカルリサイクルを指向した架橋/解架橋性高分子の実例
・分子レゴブロック高分子の合成の実例
講 師岩村 武 氏
東京都市大学 工学部 エネルギー化学科 准教授 博士(工学)  >講師略歴
会場商工情報センター(カメリアプラザ)9F 研修室 東京都江東区亀戸2-19-1

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受講料
(税込)
非会員:49,980円 案内会員:1名47,250円,2名49,980円
※資料付
※案内会員(無料)登録していただいた場合、通常1名様49,980円から
 ★1名で申込の場合、47,250円へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名様とも会員登録された場合、計49,980円(2人目無料)で
  す。
備考①定員:30名
    ※ 現在、お申込み可能です。
    満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考②本セミナーの事務処理・受講券の発送等はR&D支援センターが行います。
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