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透明導電膜/フィルムの屈曲性・大面積化・抵抗率・成膜技術の特徴と比較

  • 日時:2017/02/01(水)  9:45~16:45
  • セミナー番号:ST170201
  • 主催:S&T出版
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プログラム

第1部 9:45~11:15
メタルメッシュ透明導電性フィルムの特性と開発・応用動向

中谷 健司 氏
(株)タッチパネル研究所 開発部長 工学博士>講師略歴

タッチパネルはあらゆる電子機器への入力デバイスとして採用されている。 最近はそのデザインの自由度とデイスプレイの進化によって、曲面化やフレキシブル化が注目されている。特に車載用途向けにはデザインの面から曲面・大型化が望まれ、デイスプレイの面からは有機ELデイスプレイの採用によるフォールダブルタイプが可能な可とう性が望まれている。これらの要望に会ったタッチパネルは従来のITOフィルムベースのタッチパネルでは困難であり、メタルメッシュ系、CNT系などの導電性フィルムを使用する必用がある。

1. タッチパネルの次の市場は何か?
 1.1 車載用デイスプレイへのタッチパネル
 1.2 フォールダブルへのOLEDとタッチパネル
 1.3 液晶デイスプレイの曲面化
2. 静電容量マルチタッチパネルの構造と大面積化に必要な要件
 2.1 静電容量タッチパネルの構造と特徴
 2.2 大面積化に必要な条件
 2.3 可とう性・曲面化に必要な条件
3. 可とう性、曲面タッチパネルに必要なフィルムセンサーの技術動向と要求特性
 3.1 新規透明導電性膜の種類と特徴
 3.2 メタルメッシュセンサ材料の種類
 3.2 Cuメタルメッシュセンサ、SpiderNetパネルの特徴
 3.3 銀メタルメッシュセンサー
 3.4 メタルメッシュセンサの課題と対策
  3.4.1 視認性の低下防止(配線黒化処理での対策)
  3.4.2 モアレ発生の防止
 3.5 メタルメッシュタッチパネルの曲面化法
 3.6 メタルメッシュセンサーの作成方法
 3.7 銀ナノワイヤー塗工膜の特徴
 3.8 CNTの特徴
  3.8.1 CNTの量産方法
  3.8.2 CNT塗工膜の特徴
 3.9 導電性高分子膜

第2部 11:20~12:50
カーボンナノチューブ・グラフェン透明導電膜の研究・開発動向

岸 直希 氏
名古屋工業大学 工学研究科 電気・機械工学専攻 准教授

カーボンナノチューブ・グラフェン透明導電膜は耐屈曲性が高く、フレキシブルデバイス用の透明導電膜として期待されています。本講演ではカーボンナノチューブ・グラフェン透明導電膜の作製技術や低抵抗化技術について、その基本から最近の研究動向まで紹介します。

1. ナノカーボン材料
2. カーボンナノチューブ透明導電膜の作製技術
3. カーボンナノチューブ透明導電膜の低抵抗化技術
4. カーボンナノチューブ透明導電膜のデバイスへの応用
5. グラフェン透明導電膜の作製技術
6. グラフェン透明導電膜の低抵抗化技術
7. グラフェン透明導電膜のデバイスへの応用
8. まとめ

第3部 13:35~14:35
長尺カーボンナノチューブ透明導電膜・帯電防止膜の製造と応用技術

坂井 徹 氏
大陽日酸(株) 開発・エンジニアリング本部 山梨研究所 材料開発部 部長>講師略歴

弊社の長尺カーボンナノチューブの特徴と分散技術および分散液を用いた透明導電膜・帯電防止膜について、直近の事例を含めてご説明いたします。今後の応用用途の可能性についても併せてご説明いたします。

1. 透明導電膜・帯電防止膜の特徴
 1.1 透明導電膜の市場
 1.2 カーボンナノチューブを用いた透明導電膜・帯電防止膜の特徴
2. 長尺カーボンナノチューブの特徴
 2.1 カーボンナノチューブ製造法比較
 2.2 高配向カーボンナノチューブ 特徴・成長メカニズム・評価法
 2.3 カーボンナノチューブの弊社取組・応用用途
3. 長尺カーボンナノチューブの分散液の加工法
 3.1 水分散液・有機系分散液
 3.2 分散剤・分散法と分散メカニズム
 3.3 分散の評価法
4. 透明導電膜・帯電防止膜の試作・評価
 4.1 透明導電膜・帯電防止膜の試作・評価
 4.2 塗布方法についての検討
 4.3 透明導電膜・帯電防止膜 製造プロセス
 4.4 カーボンナノチューブを用いた高性能透明導電膜の検討
5. 透明導電膜・帯電防止膜・分散液の製品紹介
6. 安全性について
7. まとめ

第4部 14:40~15:40
PEDOT、ITO系塗布型透明導電膜材料と成膜・応用技術

水谷 拓雄 氏
日立マクセル(株) スリオンテック事業本部 新事業製品開発部>講師略歴

透明導電材料への希求は「スパッタITO代替」から「スパッタITOに成し得ない特徴」へとシフトしつつある。その特徴の1つが「塗布」による製膜であると考える。本講演ではPEDOT、及びITO微粒子を分散させたインクを用いた塗布型透明導電膜について、その特徴、製造プロセス、管理方法からデバイスへの応用展開までについて説明する。

1. 塗布型透明導電材料の特徴
 1.1 塗布型透明導電材料開発の歴史と背景
 1.2 ITO分散インク
 1.3 有機導電ポリマー(PEDOT/PSS)
 1.4 その他塗布型透明導電材料
2. ITO分散インクを用いた塗布型透明導電膜
 2.1 インク製造、および製膜プロセス
 2.2 スパッタITO膜との特性比較
 2.3 デバイスへの応用展開
3. PEDOT/PSSインクを用いた塗布型透明導電膜
 3.1 インク製造、および製膜プロセス
 3.2 静電容量方式タッチパネル用電極への応用展開
 3.3 プロセス、および特性上の課題と改善事例
4. 塗布型透明導電材料の現状と将来
 4.1 塗布型透明導電材料を用いたデバイスの事例
 4.2 最近の研究・開発動向
 4.3 塗布型透明導電材料の将来

第5部 15:45~16:45
金属ナノワイヤの合成技術と車載ディスプレイを中心とした透明導電材料への応用

佐藤 正秀 氏
宇都宮大学 大学院工学研究科 物質環境化学専攻 准教授

本稿では、液相還元によって得られる銀・銅ナノ粒子・ナノワイヤ合成プロセスの概要と、金属ナノ粒子・ナノワイヤの形態制御などに影響を与える各種因子や、マイクロ波加熱で得られる銀ナノ粒子・ナノワイヤの特徴、および塗布型導電膜作製の基板上ナノ粒子・ナノワイヤの安定性/分散/凝集挙動について解説する。

1. 液相還元による金属ナノ粒子・ナノワイヤの合成
 1.1 水溶媒での液相還元による金属ナノ粒子合成
 1.2 ポリオール液相還元による銀ナノ粒子合成
 1.3 アルカリ・水熱条件での銅ナノ粒子合成
 1.4 単分散粒子生成機構(LaMerモデル)
 1.5 金属ナノ粒子・ナノワイヤ液相還元合成のストラテジー
2. ポリオール法合成銀ナノ粒子・ナノワイヤの形状制御
 2.1 表面保護剤ポリビニルピロリドン(PVP)が銀ナノワイヤ合成に及ぼす効果
 2.2 ハロゲン化物添加による成長速度制御
 2.3 酸化的エッチングを利用する銀ナノワイヤ合成
3. アルカリ・水熱条件下合成銅ナノ粒子・ナノワイヤの形状制御
 3.1 pHによる制御
 3.2 表面保護剤/錯形成剤添加による制御
 3.3 反応時間による制御
4. マイクロ波加熱を利用した液相還元による金属ナノ粒子・ナノワイヤ合成
 4.1 液相還元金属ナノワイヤ合成におけるマイクロ波加熱の利点
 4.2 電界/電界集中マイクロ波加熱で得られる銀ナノ粒子・ナノワイヤ
5. 金属ナノワイヤの塗布型透明導電膜への応用と課題
5.1 銀/銅ナノワイヤの熱・環境安定性
 5.2 シート抵抗に及ぼす金属ナノワイヤの種類や塗布プロセスの影響
 5.3 配列制御された金属ナノワイヤ塗布型透明導電膜作成の試み

会場高橋ビルヂング(東宝土地(株))会議室 東京都千代田区神田神保町3-2

MAP

地下鉄『神保町』と『九段下』のほぼ中間で、靖国通りに面しています。 神保町駅A2出口:徒歩2分,九段下駅5番出口:徒歩4分,JR水道橋駅西口:徒歩13分
受講料
(税込)
49,800円 Eメール案内会員価格 47,300円 ※昼食・資料代を含む
Eメール案内を希望される方には、Eメール案内会員価格を適用いたします
備考①<1名様分の受講料で2名様まで受講できます>
※2名様ご参加は同一会社・法人からの同時申込に限ります。
※3名様以上のご参加は、追加1名様あたり10,800円OFFになります。
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